2006年末大橋ジム近況報告(その4)
有永 政幸が正式復帰!

去る8月、菊井 徹平(花形)が持つ日本スーパーフライ級タイトルマッチに挑戦するも、菊井のアウトボクシングからの鋭い攻撃に全く対応できず、完封負けを喫した有永。

世界ランキングからも大きく後退し、ジムにもまったく姿を見せなかったこともあり、引退説もささやかれたが、11月中旬ジムに訪れ、大橋会長に続行したい旨を願い出た。現役続行に際して、これまで所属した建築会社の現場監督という安定した地位も棄て、ボクシング一本の生活に絞るという。恩人である高谷社長からは「甘い気持ちは捨て、死ぬ気で頑張れ!」と叱咤激励された。

背水の陣で今後の試合に臨む有永に、明日は来るのか?

その有永の次戦だが、来年2月広島において日本フライ級3位の中広 大悟(広島三栄)戦が濃厚。中広は今年2月に内藤 大輔の持つ日本フライ級タイトルに挑み、僅差の判定で敗れるまで、デビュー以来13連勝をマークした実力者。世界タイトル挑戦経験(対ボンサクレック)もあり、有永が最も苦手とするテクニシャンタイプ。しかも敵地での復帰戦なだけに、有永にとっては厳しい試練となりそうだ。


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