宮 将来 VS ルーベン・エスタニスラオ (その2)
次鋒戦 56キロ契約10回戦
△ 宮 将来(ヨネクラ) 引き分け
△ ルーベン・エスタニスラオ(メキシコ)
【試合経過】
細野の対戦相手ガルシア同様、エスタニスラオも相手の攻撃力を殺して、自分のペースを作る術に長けた選手だった。
初回から常に左ジャブ、左フックで前進し、圧力をかけていく宮だが、エスタニスラオは下がりながら、または、左右に動きながら、その攻撃をかわし、逆に小さく細かいパンチを的確にヒットさせる。16勝無敗(12KO)の戦績を誇り、天才児の名をほしいままにしてきた宮にとって、まさに初めての大苦戦だ。
たが、中盤にはいると宮のいいボディが再三、エスタニスラオのレバーを捉え始める。更に、右カウンターも再三入るのだが、エスタニスラオの手数も衰えることなく、一進一退のまま試合終了。勝負は痛み分けとなった。
これまでの対戦相手とは異なる相手だっただけに、良い勉強になったとは宮の弁。この経験を生かして、順調に世界王者への道を歩んでいってほしい。
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