大曲 輝斉 VS アレハンドロ・ガルシア (その3)
中堅戦 68キロ契約10回戦
○ 大曲 輝斉(ヨネクラ) 3回3分52秒TKO勝ち
× アレハンドロ・ガルシア(メキシコ)
【試合経過】
メキシカン特有の軽快なリズムに乗り、足を使いながらパンチを繰り出してくるアレハンドロに対し、どっしり山のように対峙する大曲。
一見スローにも見えるが、大曲の動きには少しのスキもない。アレハンドロの左右のパンチをしっかりブロックすると、逆に左右のフックで相手を威圧する。そして、的確なジャブが打ち込まれるたびに、アレハンドロの表情がこわばっていく。1回後半、この有効なジャブが効いた瞬間、突如、右アッパーがアレハンドロのアゴに炸裂。間髪入れずに左フックがテンプルを捉えると、たまらず1回目のダウン。
何とか根性でこの回を凌いだものの、続く2回、左右フック、そして、右アッパーからの右ストレートを直撃されたアレハンドロは、大曲にしがみつくように前のめりにダウン。
驚異的な精神力で2回も凌いだアレハンドロだったが、3回、冷静にジャブを連打してくる大曲に左フックを浴びせようとしたところ、右クロスを喰い、失神。TKOが宣せられた。
これにより、大曲は貴重な2勝目を日本陣営に与えるとともに、12連続KO勝ちをマークした。
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