6・4パシフィコ横浜 直前展望(その3)

アマから「2大イケメン戦士」が颯爽デビュー!

【スーパーライト級4回戦】松岡 政(大橋) VS ペッチダム・チョープラッシチャイ(タイ)

【51キロ契約6回戦】上間 大貴(大橋) VS マナチャイ・シッサイソン(タイ)


今大会においては「八重樫の最短世界挑戦」、「川嶋 勝重再起」と並んで大橋ジムファンにとって大きな話題がある。実は今回、大橋会長が次世代を託す逸材2人が揃ってデビューを果たす。

まず1人目の松岡 政だが、この男タダ者ではない。松岡は大橋会長と同じ横浜高校の出身。横浜高校で大橋会長といえば当然、ボクシング部を想像するだろう。だがこの松岡、実はボクシング部ではなく、野球部の出身。しかも2年上の先輩にはメジャーリーグのボストン・レッドソックスの松坂 大輔選手がおり、自らも主将として春と夏の甲子園出場と国体優勝をするなど、まさにバリバリの野球エリート。こうした輝かしい経歴を持つ松岡なのだが、大学卒業後に「今度は個人競技で勝負したい」とボクシング転向を決意。既にプロで活躍する先輩の勧めもあり、大橋ジムの門を叩いた。

野球仕込みの腰の回転と背筋力は強力なパンチ(サウスポー)を生み出し、アマでの5勝はすべてKO勝ちだった。「1発のパンチの破壊力では、ジム設立以来で松岡が一番。」と大橋会長も絶賛している。しかも稀にみるイケメンときているから将来が楽しみだ。

「異国で活躍する松坂先輩は自分の誇り。自分もボクシングで頑張って、少しでも偉大な先輩に近づきたい。」と志しも高い。

さてもう1人なのだが、こちらは2年連続大学リーグ全勝という輝かしい肩書きを引っさげて、大学ボクシング界から鳴り物入りでデビューするサウスポー上間 大貴だ。実はこの上間、前述の松岡に勝るとも劣らぬ超イケメンファイター。端正というよりは、むしろ美しいといった方が正確かもしれない。

普段の上間は寡黙で物静かな好青年だが、ひとたびリングに登るとたちまち豹変し、残虐な殺戮者と化す。得意ワザのアッパーは見えない角度から矢継ぎ早に繰り返され、みるみるうちに対戦相手の肉体を蝕んでいく。事実、デビュー前のスパーリングではベテランの先輩ボクサー達を次々と血祭りに挙げていった。その美しい容姿とは裏腹にリング上での残虐ファイトぶりに、また必殺の左アッパーがあたかも大きな鎌を振り上げる悪魔をほうふつとさせるところから、大橋会長は上間に「悪魔王子」と命名(かわいそ〜)。

今回はタイ国人選手を相手に6回戦デビューとなるが、パシフィコのリングに悪魔王子は降臨するのか?ちなみに上間クンのお父様の職業は牧師さんだそうです。


(C) OHASHI BOXING GYM