第18回フェニックスバトルを振り返る(その1)

東洋太平洋スーパーフライ級タイトルマッチ

○ 有永政幸(9R2分20秒KO)
× 丸山大輔(筑豊)

試合経過
1ラウンドは両者中間距離から果敢に手を出し合う。若干、挑戦者の方が積極的に見えた。

だが、2ラウンド、接近戦からクリンチ状態になると、有永は強引に腕をふりほどき、至近距離から左右フック、右アッパーを容赦なくたたき込む。丸山はロープを背負ったまま防戦一方に。こうした攻防を繰り返しながら、ペースはすっかり有永がつかむ。

3ランド以降も有永ペースは全く衰えず、伸びのいいジャブ連打から、左ストレート、右フック、右アッパーと面白いように当たっていく。

強靱な精神力で耐え続けた丸山も9ラウンドに有永の狙いすました左ストレートが顔面を直撃すると、力尽きてダウン。同時にセンコンドからタオルが投げられ、有永が勝負を決めた。


大橋会長の談話
今日の有永は、100点満点。パンチの切れ、破壊力、スピリット、そして何より良かったのがテクニック面(特にディフェンス)。これで、“雑なファイター”という汚名は返上だね!


有永政幸の談話
(丸山選手は)パンチが凄く、根性のある強い選手でした。僕の周りには強い人が多いので、負けないようにもっともっと練習して、上を狙っていきたいです。



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