ヤエガシ・アキラの拳闘王子
第三回 琉球王国の逆襲 (3/8)

 しかしながら、今回は目前に迫った5・1。初の日本タイトルに臨む琉球ロイヤルブラザーズの翁長吾央さんをクローズアップしたいと思います。

皆さんは沖縄っていうと何を思い浮かべますか? 蒼々とした海。珊瑚礁。ハイビスカスの花。安室をはじめとする人気アーティストの名産地。最近の時事問題で揺れる普天間基地なんてところでしょうかね? でも沖縄ってボクシングの世界チャンピオンの名産地としても非常に有名だったんですよ。

 76年に具志堅 用高さんが初めて王者になってから、92年に平仲 明信さんが王者になるまで、16年間の間に18人の世界チャンピオンが誕生しているんですが、何とそのうちの6人が沖縄出身なんですよ! ということはその当時の世界チャンピオンの3人に1人は沖縄出身だったってことですよ。まさにボクシング王国ですね。ちなみに「トカチャン」こと渡嘉敷 勝男さんや、モミアゲの名解説者の浜田 剛史さんも沖縄です。参考までにボクの郷里の岩手県は残念ながら未だゼロなので、ボクが第一号になるべく日夜頑張っているところです。<なるぞ!世界チャンピオン!(#`Д´)>

 しかしながらそのボクシング王国といわれた沖縄もこの18年もの間、有望な選手は結構出て来ているんですけど、実際に世界に到達した人は残念ながら一人もいないんです。現在では東京や大阪に完全に水を空けられた感じですね。才能ある若者達はこぞって歌って踊れるスタアの方に流れてしまったということなんですかねえ。<寂(●´・△・`)>


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