第20回フェニックスバトルを振り返る(その6)

フェザー級 8R

× 土屋 治紀(大橋) 0−3 判定
○ 宮田 芳憲(角海老宝石)

【試合経過】
前回のフェニックス通信の見どころで、この試合を今大会屈指の好カードで“裏メイン”と評しましたが、その評判を信じて期待して下さったファンの方がいらっしゃいましたら、ここで謹んでお詫び申し上げます。

3名のジャッジ(審判)のスコア(採点)で、1Rから8Rまで綺麗に10対9が並んでいることからもわかる通り、試合は宮田の完全なワンサイドゲーム。

その内容もまるで金太郎飴のごとく、どのラウンドのカットを見ても、アグレッシブに前進する宮田と虚ろな目で消極的に立ち回る土屋という構図を確認できるだろう。

今回の試合に臨むにあたって土屋はベストコンディションだった。運動神経、勝負カン、パンチ力と高いポテンシャルを持った選手であることは、土屋を知る者にとって既知の事実だ。だが今回もまた、重要な一番で土屋がつまずいてしまったというのも紛れもない事実。

この試合後、スグに土屋はジムに現れ、練習を再開したという。今回の試合結果をどのように受け止め、今後の現役生活にどう活かしていくのか。いずれにせよ、残された時間を有意義に戦い抜いてもらいたい。


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