第21回フェニックスバトルを振り返る(その3)

第7試合 58.0Kg 契約 8R

○ 細野 悟(大橋、1R2分24秒 KO)
× ダオヌア・スーンキラノイナイ(タイ国)

【試合経過】
今回の対戦相手ダオヌアは、(マッチメーカーの談によると)攻守のバランスに優れたボクシングのできる選手(いわゆるムエタイ系ファイターではない)とのことであった。前回、対戦相手の執拗な粘りに遭い、KOに手間取ってしまった細野にとっては、実力を試すのに格好の相手。

細野はフェイントを巧みに使いながら、得意のボディも角度を変えるなど随所に工夫が見られる。しかし、絶好調過ぎたのか、細野得意の左ボディ、アッパーが物の見事に決まり、ダオヌアが体をくの字に曲げたところに、強烈なワンツウが直撃(最初のダウン)、もうろうとするダオヌアに、更にワンツウから2発目の左ボディ、アッパーを炸裂させ、見事にKO勝利を飾った。ダオヌアの本来の技量を見せてもらうことは残念ながらできなかった。


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