9.18ヨコハマ大会の見どころ(その4)
第5試合 スーパーファイト 50kg契約 8R
ロデル・マヨール(WBC世界ミニマム級2位、三迫) VS 岡田 正継(グリーンツダ)
去る5月6日、WBC王者イーグル京和に外国人同士の世界戦を行い、日本ボクシング史に残る名勝負を展開したマヨールが、本リングで復帰戦行う。世界戦では判定で敗れたものの、前半戦はイーグルをKO寸前まで追い込み、大いにその実力を見せつけた。23戦22勝(17KO)1敗という戦績も未だ燦然(さんぜん)と輝いている。今回の試合でも世界最高峰のボクシングを日本のファンに見せつけ、大会に華を添えてくれるだろう。
対する岡田 正継はノーランカーではあるが、決して侮ることはできない。所属するグリーンツダは関西の名門。とりわけ軽量級では初代ミニマム級世界王者、井岡 弘樹を筆頭に、多くの優秀な人材を輩出している。現在でも前世界王者、高山 勝成をはじめ、中島、久高、奈須と実力者がズラリと揃い、さしずめ軽量級王国といった感が強い。そんな豊富な人材の中で、もまれて育ってきた岡田だけに、必ずや何か起こしてくれそうだ。名門の威信をかけて世界トップランカーにぶつけてくるだけに、グリーンツダも充分に勝機ありと踏んでいるのではないか。
世界の強豪に立ち向かう若きファイター。彼は夢を勝ち取ることが果たしてできるのか? 注目したい。
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